MENU

イルシルの無料でできることって?フリープランではできないことも解説!

イルシルの無料でできることって?フリープランではできないことも解説!

資料作成にかかる時間を劇的に減らしたいけれど、いきなり有料プランに申し込むのは少し勇気がいりますよね。国産のスライド生成AIとして注目されているイルシルですが、まずは無料でどこまで実用的な使い方ができるのか気になっている方も多いはずです。実は、イルシルのフリープランは単なるお試し版という枠を超えて、AIを活用した資料作りの核となる機能をしっかりと体験できるようになっています。

私自身、初めて触ったときは「日本語の自然さ」に驚きました。海外製のツールだと、どうしても日本語のフォントが崩れたり、表現が不自然だったりすることが多いのですが、イルシルはそのあたりのストレスがほとんどありません。今回は、イルシル無料でできることや、制限があっても賢く使いこなすためのポイント、さらに商用利用のルールまで、私が実際に使ってみて感じたことを含めて詳しくお伝えしますね。この記事を読めば、今の自分に無料版で十分なのか、それとも有料版を検討すべきなのかがハッキリわかるかなと思います。

  • イルシル無料版で開放されているAI生成機能の具体的な内容
  • フリープランで利用可能なテンプレートやデザイン素材の豊富さ
  • 無料版を使う上で避けては通れない制限事項と運用の工夫
  • ビジネスで利用する際の商用利用ルールと著作権の注意点

まずは、イルシルのフリープランで具体的にどのような資料作成が可能なのか、その主要な機能と使い勝手について詳しく見ていきましょう。

目次

イルシル無料でできることの範囲とAI機能の活用術

3,000種以上の豊富なテンプレート利用

イルシルを使ってみて一番に感動するのは、そのデザインの質の高さとバリエーションです。無料版であっても、用意されている3,000種類以上のデザインテンプレートを自由に選んで使い始めることができます。これは、資料作成の初心者にとってかなり心強い味方になりますね。

テンプレートは、会社紹介、営業提案書、セミナー資料、さらには社内向けのレポートまで、日本のビジネスシーンでよく使われる形式が網羅されています。海外ツールにありがちな「派手すぎて日本の会議では使いにくい」という心配もありません。清潔感のあるビジネスライクなデザインが揃っているので、選ぶだけでプロっぽい仕上がりになります。ただし、特定の高度なテンプレートは制限されている場合もあるため、まずは一覧を見て自分の用途に合うものがあるか確認してみるのがおすすめです。

1,600文字までのAI構成案の自動作成

資料作りで一番時間がかかるのが、実は「構成」を考える作業だったりします。イルシルの無料版では、AIに対して最大1,600文字までの指示文(プロンプト)を入力することが可能です。この1,600文字という制限は、一般的なプレゼンの骨子を作るには十分すぎるくらいのボリュームかなと感じます。

キーワードをいくつか並べるだけでもAIが勝手にストーリーを組み立ててくれますが、より正確な資料にしたい場合は、手元にあるメモや箇条書きのテキストを流し込んでみてください。AIがそれらを解析して、「タイトル」「各ページの見出し」「具体的なメッセージ」を瞬時に提案してくれます。この構成案を叩き台にすることで、白紙から悩む時間をゼロにできるのが最大のメリットですね。

日本語に特化したデザインパーツの挿入

スライドを装飾するためのアイコンや図解パーツも、イルシルは非常に充実しています。無料版でも、スライドの説得力を高めるためのグラフやフローチャートなどのデザインパーツを自由に挿入できます。特に、日本語の文字間隔やフォントの美しさが維持されるよう設計されているのが国産ツールの強みですね。

ドラッグ&ドロップ感覚でパーツを配置できるので、デザインセンスに自信がない私のようなタイプでも、見栄えの良い資料が作れます。「もう少しここに補足の図を入れたいな」と思ったときに、豊富なライブラリからすぐに最適なパーツを見つけ出せるのは、作業効率を上げる上で非常に重要です。アイコンのスタイルを統一することで、スライド全体のまとまりもグッと良くなりますよ。

最新情報を反映できるWEB検索機能の活用

AIが持っている知識だけでなく、インターネット上の最新情報を資料に反映させたいときもありますよね。イルシルには、AIがWEB検索を行って情報を補完してくれる機能が備わっています。無料版でもこの機能を利用できるのは、かなり太っ腹だなと思います。

例えば、最新の市場動向や特定の統計データを引用したいときに、AIに「最新の〇〇業界の動向を含めて構成を作って」と指示すれば、ネット上の情報を踏まえた提案をしてくれます。これにより、情報の鮮度が高い、より説得力のある企画書を作成することが可能になります。自分でググってコピペする手間が省けるので、リサーチ時間を大幅に短縮できるのが嬉しいポイントです。

対話形式でブラッシュアップするAIチャット

一度生成された内容が完璧であることは稀ですが、イルシルならAIチャット形式で修正をお願いすることができます。「このスライドをもっと具体的にして」とか「語尾をもう少し柔らかくして」といった要望をチャット欄に入力するだけで、AIがリアルタイムで内容を調整してくれます。

この対話形式のブラッシュアップ機能は、まるで専属のアシスタントと一緒に資料を作っているような感覚になれます。自分の意図をAIに伝えながら徐々に完成度を高めていけるので、納得感のある仕上がりに持っていきやすいです。無料版でもこの「対話」をしっかり体験できるため、AIとの相性を確かめるには最適の機能と言えますね。

会社カラーへ一括変換できるカラーパレット

資料全体の色味を調整するのは意外と面倒な作業ですが、イルシルのカラーパレット機能を使えば一瞬で解決します。無料版でも、あらかじめ用意されたテーマカラーを選んだり、自分で色を指定したりして、スライド全体の配色を一括で変更することが可能です。

会社のコーポレートカラーに合わせたい場合や、プレゼン相手のイメージに合わせた雰囲気に変えたいときに非常に便利です。一箇所ずつポチポチと色を変える必要がなく、全体のトーンを瞬時に統一できるので、デザインの崩れを防ぎながら自分らしさを出すことができます。色の組み合わせに迷ったときは、AIが提案する配色セットを使うのが一番の近道かなと思います。

制限から考えるイルシル無料でできることの活用限界

ここまでポジティブな機能を紹介してきましたが、無料版にはいくつかの重要な制限があります。これらを知っておかないと、「せっかく作ったのに使えない!」なんてことになりかねません。無料版の限界と、それをどう補うべきかについて解説します。

PDFやパワポ形式での書き出し制限と対策

無料版における最大の壁は、作成したスライドを外部ファイルとして出力(PDFやPPTX形式)できないという点です。

せっかく高品質な資料が完成しても、無料版のままではパソコンに保存したり、メールに添付して送ったりすることができません。作成した資料はイルシルのサイト内でのみ閲覧可能です。社外の人に見せる場合は、専用の共有URLを送る形になりますが、相手がネット環境にない場合や、ファイル提出が必須のコンペなどでは困ってしまいますよね。

対策としては、まずは無料版で「たたき台」を徹底的に作り込み、最終的にファイルが必要になったタイミングで1ヶ月だけ有料プランに切り替えてエクスポートする、といった使い方が現実的かなと思います。また、どうしても無料で完結させたい場合は、画面キャプチャを撮るなどの工夫が必要ですが、手間と画質を考えるとあまり効率的ではありません。

作成ドキュメント数は最大3個までの制限

無料版で保存しておけるドキュメント数は合計3個までという制限があります。4個目を作ろうとすると、既存の資料をどれか一つ削除しなければなりません。これは、過去に作った資料をテンプレート化して使い回したい、という場合には少し不便な設定です。

こまめに整理整頓をすれば使い続けることはできますが、仕事で頻繁に資料を作るようになると、3個という枠はすぐに埋まってしまいます。長期的なプロジェクトの資料を保管しておくのには向いていないので、あくまで「今、目の前にある資料を1つ完成させるためのツール」として割り切って使うのが賢明です。蓄積が必要になったら、無制限に保存できる有料プランを検討する時期と言えるでしょう。

スライドショーに表示されるロゴの注意点

無料版で作成したスライドをスライドショー形式で表示させると、画面の隅に「イルシル」のロゴ(ウォーターマーク)が表示されます。これは、無料ツールの宿命とも言える部分ですね。

社内の気軽なMTGや、親しい間柄でのプレゼンなら全く問題ないかと思いますが、重要顧客への提案や公式な場での発表では、少しカジュアルすぎる印象を与えてしまうかもしれません。「無料ツールで作ったんだな」と気づかれるのが気になるシーンでは、ロゴが非表示になる有料プランの方が安心です。自分の利用シーンが、ロゴがあっても許される場所かどうかを一度考えてみてくださいね。

商用利用の範囲と禁止事項に関する規約

ビジネスで使う上で気になるのが商用利用ですが、結論から言うと、無料版でも商用利用自体は許可されています。クライアントへの提案書を作ったり、社内プレゼンに使ったりするのは規約上問題ありません。

ただし、以下の行為は厳しく禁止されているので注意してください。

  • イルシルのテンプレートや素材そのものを再配布したり販売したりすること
  • 無料版のロゴ(ウォーターマーク)を隠して使用すること
  • 作成したスライドをそのまま商標登録すること

また、AIが生成した画像やテキストの中に、他者の著作権を侵害するものが含まれていないか最終確認するのはユーザーの責任となります。正確な最新の規約については、必ずイルシル公式サイトの利用規約を確認してくださいね。

効率を最大化する有料プランへの移行タイミング

無料版を使っていて、「もっと自由にやりたい!」と感じ始めたら、有料プランへの移行を検討するタイミングです。具体的には、「月に3枚以上の資料を作るようになったとき」「PowerPointで編集し直したいとき」が目安になるかなと思います。

有料のパーソナルプランなら、月額2,000円弱(一般的な目安)で保存数も無制限になり、PDFやパワポへの出力も解放されます。自分の時給を考えてみて、資料作成の時間を数時間短縮できるなら、すぐに元が取れる投資だと言えます。まずは無料版でAIとの相性を確かめ、実務で手応えを感じたらトライアル期間を活用して有料機能を試してみるのが一番スムーズな流れです。なお、契約条件や料金は変更されることもあるため、最終的な判断は公式サイトの最新情報をチェックしてから行うようにしましょう。

まとめ:イルシル無料でできることと導入の判断基準

ここまでイルシル無料でできることについて詳しく見てきましたが、いかがでしたか?最後に、無料版を最大限に活かすためのポイントを整理しておきますね。

イルシル無料版活用のポイント

  • 1,600文字の指示文で、AIに論理的な構成を丸投げできる
  • 3,000種のデザインテンプレートで、見た目のクオリティを担保できる
  • 保存は3個まで、出力不可などの制限を理解して「たたき台」作成に特化させる
  • ロゴ表示が気にならない社内利用や初期提案で積極的に活用する

イルシルは、間違いなく日本のビジネスパーソンにとって強力な武器になります。特に「デザインが苦手だけど、相手に伝わる資料を早く作りたい」という方には、無料版だけでも十分その凄さを体感できるはずです。まずは自分の得意なトピックで1枚、AIと一緒にスライドを作ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。

※記事内の情報は執筆時点の一般的な目安です。機能や規約の詳細は、必ずイルシル公式サイトにて最新情報をご確認ください。ツールの利用に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行っていただくようお願いいたします。

目次